タスクはwhat to do
タスクは「何をやるか」(what to do)の形で書かれることが多い。
書かれたのに処理されないまま滞るタスクは、しばしば「どうやってやるか」(how to do)が不明で着手ハードルが高かったり、「なぜやるのか」(why do)を忘れてしまって実行するエネルギーが湧いてこなかったりする。
なぜやるのか不明なものに時間を注ぎ込んでも仕方がないのでまずそれを確認する
1: なぜやるのか?
わからないなら「タスクリスト」から「やった方がいいと思ったことがあるが今は理由を忘れたものリスト」に移す
単に「削除する」ができるならそれでも良いが、人は「消すと戻せない」って思うと消すことをためらいがち
2: どうやってやるのか?
わからないなら「どうやったらできそうか調べる」というタスクを先にやる
わかるならそれを書き出す
書き出したものを眺めるとタスクが明確になる